独アリアンツが、GLPとのパートナーシップにより
中国と日本の物流不動産ファンドに6億米ドル(約660億円)を出資
今回の投資は戦略的パートナーシップの第一号案件との位置づけ
 

【香港/ミュンヘン、2019年5月8日】

 不動産および物流テクノロジーに特化し、640億米ドルの運用資産を有する世界的な運用会社であるGLPは、不動産領域における世界有数の機関投資家であるアリアンツ・リアル・エステートと、新たに投資におけるパートナーシップを組むことを発表しましたのでお知らせします。アリアンツ・リアル・エステートは、アリアンツ・グループ傘下関連会社からの受託運用資産を、GLPの中国および日本のファンドに計6億米ドル(約660億円[1])投資することを決定しました。これらのファンドは、中国および日本において、先端テクノロジーを付帯する物流施設への開発・投資を対象としています。

 今回の投資は、アジア太平洋地域での不動産投資の拡大を志向するアリアンツ・リアル・エステートの戦略の一翼を担うこととなります。アリアンツ・リアル・エステートは、2018年末時点で635億ユーロの運用資産を有しており、その30億ユーロ以上がアジア太平洋地域向け、55億ユーロ以上が物流不動産向けの投資となります。

 GLPの共同創業者で最高経営責任者であるミン・メイは、「本パートナーシップは、不動産投資運用会社としてのアリアンツ・リアル・エステートの名声およびその歴史と、GLPが有する投資に関する専門知識、卓越した運営力、グローバルな事業規模を活用する、極めて戦略的な互恵関係を構築するものです。当社が事業展開するそれぞれのマーケットにおいて、アリアンツ・リアル・エステートとのパートナーシップ関係を築いていけることを期待しております」と、述べています。

 アリアンツ・リアル・エステートのアジア太平洋最高経営責任者ルシャブ・デサイ氏は、「我々は、引き続きアジア太平洋地域の長期的なファンダメンタルズに確信を持っております。物流不動産は、当社の投資戦略の中核を構成しており、今回の投資機会は、運用資産の分散に寄与することとなります。我々のアプローチは、各マーケットにおける最も優れた事業者と大規模かつ拡張性のある関係を築くことであり、各国マーケットの物流セクターにおいて高い専門性を持つ一流の運用会社であるGLPとパートナーシップを組めることを嬉しく思います」と述べています。

 GLP は、中国および日本における先進的物流施設のマーケットリーダーかつパイオニアとして、投資開発能力、規模とネットワーク、ソート・リーダーシップ、そしてイノベーションにより物流不動産業界をリードしていきます。GLPの中国および日本の開発ファンドは、中国各都市および日本の首都圏・関西圏における先進的大型物流施設の開発に注力しております。

 


[1] 為替レートは2019 年5月7日。1米ドル=110.72円
本資料は、GLP Pte. Ltd.が5月8 日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。https://www.glprop.com/news-releases.html をご参照ください。

 

アリアンツについて
 アリアンツ・グループは、9,200万の個人および法人客を持つ世界有数の保険会社および資産運用会社です。アリアンツでは、財産保険、生命保険および健康保険から、信用保険、世界規模の企業保険などのアシスタンスサービスまで、個人・法人向けに幅広い保険サービスを提供しています。アリアンツは世界最大の機関投資家の一つであり、保険商品の顧客を代表して、約6,730億ユーロを運用しています。更に、当社の資産運用会社PIMCOおよびアリアンツ・グローバル・インベスターズは、1.4兆ユーロを超える第三者からの受託資産の管理も行っています。私たちはビジネスプロセスと投資決定において、体系的に統合された環境・社会に配慮した基準の下、ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックスにおいて保険会社部門の主導的地位を維持しています。2018年には、80か国以上の142,000人超からなる従業員が、グループの総売上高1,310億ユーロ、営業利益115億ユーロを達成しました。
 

アリアンツ・リアル・エステートについて
 アリアンツ・リアル・エステートは、アリアンツ・グループの戦略的不動産部門であり不動産投資運用における国際的なリーディングカンパニーです。アリアンツ・リアル・エステートは、アリアンツ・グループ各社を代表し、直接・間接投資あるいは不動産向けローンをベースに世界規模かつ独自の不動産ポートフォリオおよび投資戦略を構築し、実行しています。不動産の投資・資産運用は、現在、西ヨーロッパ(ベルギー、フランス、イタリア、ルクセンブルク、ポルトガル、スペイン)、北・中央ヨーロッパ(オーストリア、中東欧、ドイツ、アイルランド、北欧)、スイス、米国およびアジアパシフィックの5地域で行われています。アリアンツ・リアル・エステートの本社は、ミュヘンおよびパリです。アリアンツ・リアル・エステートの運用資産は、約635億ユーロです。
 

注釈)アリアンツ・リアル・エステートの2018年6月30日から2018年12月31日までの発表されたデータは、アリアンツ・グループの全ての不動産投資のエクイティとデットを含み、2018年12月31日現在で、運用資産は、アリアンツ・リアル・エステートGMBHとその関連会社の不動産のポートフォリオを含みますが、アリアンツ・グループの他の部門による運用資産を除外します。
 

GLP Pte. Ltd.について(http://www.glprop.com/
 GLP Pte. Ltd. (GLP)は不動産および物流テクノロジーへの投資に特化し、640億ドルの運用資産を有する世界的な投資運用会社です。GLPの不動産ファンドプラットフォームは世界最大級でポートフォリオは、7,300万㎡(約7億8,500万ft²)です。2019年には、Private Equity Real Estate(以下「PERE」)が主催する「2018年PERE Awards」のグローバル部門において「Firm of the Year」および「Logistics Investor of the Year」を受賞しました。
 

【本リリースに関する問い合わせ先】日本GLP広報担当(IFC): 竹江 電話:03-5532-8921

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