三井物産と物流施設自動化に向けたロボットサービス会社、
プラスオートメーション株式会社を設立
第一号RaaS 契約を締結

 物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である日本GLP 株式会社(本社
所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「日本GLP」))は、三井物産株式会社
(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫、以下「三井物産」)と合弁で、物
流施設の自動化に向けたロボットサービス(Robot as a Service、以下「RaaS」)を提供する
プラスオートメーション株式会社(以下「+A」。三井物産60%、日本GLP40%)を2019 年6 月
に設立いたしました。本協業を通し、三井物産の持つグローバルでの幅広い調達力と、日本GLP の
物流施設開発・運営における知見を融合することで、物流分野においてより付加価値の高い「RaaS」
の提供を目指します。
 
 また今回、+A がアパレル事業を展開する株式会社ジュン(以下「ジュン」)との間で、「RaaS」
の第一号としてソーティングロボットシステムの導入に関する契約を締結することを併せてお
知らせいたします。+A は、システム構築を含む初期費用をゼロにすることで導入にかかる利用
者の負担を抑えながら、保守費用を含む月額利用料[1]を課金する形で、世界で活用が進む最新物
流ロボティクスソリューションを「RaaS」として提供します。
 
 ジュン向けのサービスにおいては、中国の浙江立镖机器人有限公司(Zhejiang LiBiao Robots Co.,
Ltd.)のソーティングロボットシステム「t-Sort」を採用します。「t-Sort」の導入により、アパレ
ル製品の出荷作業における作業効率が、従来比30%以上向上する見込みです。今回の契約は年間
契約によるサブスクリプション型[2]サービスですが、季節変動などにより貨物量が増加する場合
には、ロボット台数を増加できるオプションも付帯されており、高い利便性を提供します。
 
 また+A では「t-Sort」に加え、今後Rapyuta Robotics 株式会社のピッキングソリューション
「PAAMR」の提供も予定しており、幅広いニーズに対応します。
 
 日本GLP 代表取締役社長の帖佐 義之は、「E-commerce の伸長に伴い物流施設におけるオペ
レーションが複雑化するなか、物流業界でも労働力不足が今後ますます深刻な課題となっていく
ことが想定されています。日本GLP では+A による「RaaS」の提供を通じて物流施設の自動化を
促進し、物流面から顧客企業のビジネスの発展に貢献するとともに、今後、自動化に適した施設
開発に向けて、庫内でのオペレーション自動化に関わるノウハウを活用してまいります」と述べ
ています。
以上

 

 
[1] 月額利用料:ロボットの利用・保守、ロボットの為の周辺設備一式、ロボット管制システムの利用・保守、
顧客システム(倉庫管理システム)とロボットシステムの接続、ロボットのセットアップ、契約終了後の撤去
などにかかる費用を含む。
[2] サブスクリプション型サービス:設備を持つ(買う)のではなく、使う事に対する対価として利用料を払うサービス。
 
 プラスオートメーション株式会社についてhttps://plus-automation.com/)
 プラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:飯間 卓)は、
国内有数の物流子会社を有し、海外を含めたロボット調達に幅広いネットワークを有する三井物
産株式会社と、先進的物流施設のリーディングプロバイダーである日本GLP 株式会社の合弁会
社として、2019 年6 月に設立されました。「テクノロジーで次代の物流を共に創る」をコンセプ
トに、物流自動化サービスを皮切りに新たな物流サービスを提供して参ります。
 
 日本GLP 株式会社についてhttp://www.glprop.co.jp/
 日本GLP 株式会社は、2009 年3 月に設立されたGLP の日本法人です。日本の主要な物流拠点
を網羅する都市で、106 棟・総延床面積約559 万㎡の物流施設を運営しており、都市の生活や経
済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供していま
す。GLP では、事業展開している地域社会およびその環境に配慮し、持続可能な社会の形成に貢
献すべく包括的なESG ポリシーを策定しています。
 
 GLP Pte Ltd.について(http://www.glprop.com)
 GLP Pte. Ltd. (GLP)は物流セクターとその関連テクノロジーへの投資に特化し、不動産およ
びプライベートエクイティファンドにおいて660 億ドルの運用資産を有する世界的な投資会社で
す。GLP の不動産ファンドプラットフォームは世界最大級でポートフォリオは、7,500 万㎡(約8
億1,000 万ft²)です。2019 年には、Private Equity Real Estate(以下「PERE」)が主催する
「2018年PERE Awards」のグローバル部門において「Firm of the Year」および「Logistics
Investor of theYear」を受賞しました。
 
【本リリースに関する問い合わせ先】 日本GLP 広報担当(IFC): 竹江/ 岡 電話:03-5532-8921
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