ブラックストーン、GLPから米国の物流不動産を
187億米ドル(約2兆440億円)で取得
 

【シンガポール/ニューヨーク、2019年6月2日】

 GLPとブラックストーンは本日、ブラックストーンがGLPの運用する米国の3ファンドの物流不動産を187億米ドル(約2兆440億円[1])で取得することで合意したことを発表しました。

 本取引は、都市部に立地する総計1億7,900万平方フィート(1,663万平方メーター)の物流不動産が対象で、ブラックストーンが米国内に所有する産業用不動産ポートフォリオを約2倍の規模に拡大させます。

 ブラックストーン・リアル・エステートの世界的なオポチュニティスティック投資戦略(BREP戦略)により1億1,500万平方フィート)の物流不動産を134億米ドルで取得し、インカム重視の非上場REITであるブラックストーン・リアル・エステート・インカム・トラスト(BREIT)により6,400万平方フィートの物流不動産を53億米ドルで取得します。

 ブラックストーン・リアル    ・エステートのグローバル共同責任者であるケン・カプラン氏は、「物流不動産は今日、我々が最も確信を持っているグローバル投資テーマです。我々は、成長し続けるeコマースのニーズに対応すべく、既存のポートフォリオを更に増大させることを心待ちにしています。我々のグローバルな規模と独自の投資戦略を最大限活用することで、GLPの高品質なポートフォリオに対してワンストップソリューションを提供することができました」と述べています。

 GLPの最高投資責任者であるアラン・ヤン氏は、「GLPは、物流不動産分野の深い専門性とグローバルの知見を活用して、投資開始後4年内で極めて優れたポートフォリオを構築し、成長させることができました。私たちは、弊社のチームが築いてきた事業を誇りに思うと同時に、当該事業がブラックストーンのリーダーシップの下で繁栄していくものと確信しています。我々は、引き続き米国市場において、重要な事業機会を捉え、米国での実績を一層拡大していくことを目指しています」と述べています。

 また、BREITの会長兼CEOであるフランク・コーエン氏は、「当該物流不動産は、我々の安定稼動中の商業用不動産ポートフォリオを補完するものであり、本取引を通じて、物流不動産、という最も確信度が高い投資テーマへの結びつきを一層強めることとなります」と述べています。

 GLPは、シンガポールで設立された、不動産およびプライベートエクイティファンドにおいて640億ドルの運用資産を有する世界的な投資会社です。 GLPの不動産ファンドプラットフォームは、世界最大級で、そのポートフォリオは、7億8,500万平方フィートに及びます。 GLPは2015年に米国の不動産市場に参入し、一連の取得機会を通じて、36の主要市場にわたる高品質、および先進的な物流不動産を集約することにより、米国内で2番目に大きな物流不動産の所有者となりました。GLPは、引き続き米国市場において不動産、テクノロジー、およびクレジットに関する投資を続けており、米国市場に対して長期的なコミットをしています。

 ブラックストーン・リアル・エステートの運用受託資産総額は、約1,400億米ドルです。北米、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ等、世界各国で、投資資金と人材を擁しながら、事業展開しています。ブラックストーンは、北米、ヨーロッパ、アジアで物流関連資産を有するリーディングカンパニーの1社です。米国では、IndCor Properties Inc.を創設、売却完了しており、同様にヨーロッパにおいてもLogicorの創設、売却を完了しております。この取引を含め、ブラックストーンは2010年以来、世界中で9億3,000万平方フィートを超える物流不動産の取得実績を有します。

 カークランド・アンド・エリス法律事務所はGLPの法務カウンセラーを務め、イーストディル・セキュアード、シティグループ・グローバル・マーケッツおよびゴールドマン・サックス証券株式会社はGLPの財務アドバイザーを務めました。バンクオブアメリカ・メリルリンチ、英バークレイズ、ドイツ銀行、JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーは、ブラックストーンの財務アドバイザーを務めました。シティグループ・グローバル・マーケッツ、イーストディル・セキュアードおよびゴールドマン・サックスが、ブラックストーンの資金調達アドバイザーを務めました。シンプソン・サッチャー・アンド・バートレット法律事務所がブラックストーンの法務カウンセラーを務めました。

本資料は、GLP Pte. Ltd.が6月2 日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。https://www.glprop.com/news-releases.html をご参照ください。



GLP Pte. Ltd.について(http://www.glprop.com/
GLP Pte. Ltd. (GLP)は物流セクターとその関連テクノロジーへの投資に特化し、不動産およびプライベートエクイティファンドにおいて640億ドルの運用資産を有する世界的な投資会社です。GLPの不動産ファンドプラットフォームは世界最大級でポートフォリオは、7,300万㎡(約7億8,500万ft²)です。2019年には、Private Equity Real Estate(以下「PERE」)が主催する「2018年PERE Awards」のグローバル部門において「Firm of the Year」および「Logistics Investor of the Year」を受賞しました。

ブラックストーン・リアル・エステートについて
ブラックストーンは不動産投資分野におけるグローバルリーダーです。ブラックストーンの不動産事業は1991年に創業、運用資産総額は約1,400億米ドルに上ります。ブラックストーンの不動産事業におけるポートフォリオには米国、ヨーロッパ、アジアに立地するホテル、オフィス、商業施設、インダストリアル、住宅が含まれます。ブラックストーン・リアル・エステートは、無期限かつ月次純資産連動のBREITを通じて、安定したインカムを生み出す商業用不動産(主要アセットタイプ:マルチファミリータイプ、商業、店舗、ホテル資産等)および一部不動産関連証券にも投資運用を行っています。

【本リリースに関する問い合わせ先】日本GLP広報担当(IFC): 竹江 電話:03-5532-8921

[1] 為替レートは2019 年5月31日。1米ドル=109.33円

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