日本GLP
千葉県流山市で「GLP流山II」を竣工
共同荷受システムで荷受作業の効率化を実現

 先進的物流施設のリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「日本GLP」))は、本日、千葉県流山市での先進的物流施設「GLP流山II」の竣工式を執り行いましたので、お知らせします。現在、一棟賃貸を前提とした賃貸借契約締結に向け、最終調整中です。

 3棟から成る総延床面積約320,000㎡、投資総額約590億円のGLP流山プロジェクトは、2016年9月から2017年10月にかけて3棟が順次着工し、「GLP流山I」は2018年2月に竣工済みです。今次新たに竣工する「GLP流山II」は、地上5階建て、延床面積96,435㎡でプレキャストコンクリート(PC)造・免震構造の先進的物流施設で、都心から約25km、常磐自動車道「流山」ICから約1km、外環自動車道と首都高速自動車道が利用可能な「三郷」ICまで約6km、国道16号線にもアクセス良好、加えて東武野田線「初石」駅から約1.8kmに立地します。

 GLP流山プロジェクトの最大の特徴は、生産加工、保管、流通加工、配送まで、物流プロセスをトータルで支援する次世代型施設を目指した点です。「GLP流山II」は、各階への効率的なアクセスを可能にするダブルランプウェイを備え、4階では重量物向けに低床バースの高床荷重エリア(2.0t/㎡)を整備すると同時に、将来のメザニン床の設置にも対応した施設設計も取り入れています。加えて、業界初の取組みとして、「GLP流山I」および「GLP流山II」の2施設に入居する企業が共通して利用できる「共同荷受システム」を導入しました。入居企業のトラック受付を共同荷受室内のタブレットで行い、接車予定時間や呼び出し時間をドライバーの携帯電話にSMSで知らせ、待機時間を明確化すると同時に、入居企業も待機時間の記録により、荷受作業全体の効率化を推進出来るシステムです。

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「GLP流山II」外観

 庫内で働く方向けにアメニティの充実化にも注力し、厨房機能付きで温かい食事を提供するカフェテリア(4階)、シャワー室、コインランドリー、宅配ロッカー、シェアサイクルなどを整備することで、より働きやすい環境を提供します。また、「GLP流山I」と共同で、シャトルバスの運行や給油所・洗車場サービスを展開すること等、一体運用による相乗効果も期待でき、一層のテナント満足度の向上に努めています。

 「GLP流山 II」では、免震装置を備えていますが、加えてBCP対策として発電機により災害時でも事務所・トイレ照明等の電源確保、井水および排水再利用によるトイレ洗浄水の継続利用などが可能となっています。

 日本GLPの代表取締役社長の帖佐 義之は、「『GLP流山II』では、企業にとって喫緊の課題である物流の効率化およびトラックドライバーの待機時間の短縮を共同荷受システムの運用により実現します。また、『GLP流山I』に引き続き、働く人の快適性も追求しています。GLP流山プロジェクトは日本GLPが今まで物流不動産に特化した開発で蓄積してきた知見とノウハウを結集したプロジェクトです。企業のビジネス成長のサポートとなる先進的物流施設を今後も提供して参ります」と述べています。

 「GLP流山II」の開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2016年2月に50%対50%で設立した合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーII」による開発物件となります。

 GLPは、千葉県下では内陸部で開発中の「GLP流山III」含め合計21棟の物流施設を開発・運営しています。なお、「GLP流山II」はLEED[1]ゴールド予備認証を取得しています。

 

■GLP流山プロジェクトは大規模な複合物流施設であることから、共用スペースの有効活用等により以下のようなサービスや機能を展開しています。

【施設内の労働環境向上への取組】

  • 託児所
  • カフェテリア(GLP流山IおよびGLP流山II 合計席数:599席)
  • コンビニエンスストア(ファミリーマート)
  • 大型シーリングファン
  • シャワー室
  • コインランドリー
  • 宅配ロッカー
  • 無料送迎バス(初石駅行き)
  • 路線バス引き込み(流山おおたかの森駅行き)
  • シェアサイクル
  • カー・シェアリング

 

【テナント企業向け付加価値サービス】

  • 共同荷受システム
  • 自家給油所(一般的な法人契約価格より安価に軽油を購入可能)
  • 洗車場
  • レンタルフォークリフト
  • 人材派遣会社のオフィスを施設内に設置(庫内で働く人の募集やマッチングに対応)
  • 自家消費用太陽光発電設備(発電分をテナントに還元し、電気使用料を割引)

以上


[1] LEED (Leadership in Energy and Environmental Design)認証とは、米国グリーンビルディング協会が普及・推進を図る、世界的にも広く普及している建物環境認証制度です。具体的には、1)持続可能な敷地、2)水の効率的利用、3)エネルギーと大気、4)材料と資源、5)室内環境品質、6)革新性、7)地域での重要項目、の7つのカテゴリーから評価されます。これらのLEED基準により4段階のレベルに格付けされ、「LEEDプラチナ」が最高レベルの評価です。

日本GLP株式会社について(http://www.glprop.co.jp/

日本GLP株式会社は2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、100物件・総延床面積約509万平方メートルの物流施設を運営しており、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に有益且つ有意義な貢献をし、また持続可能な社会の形成に役立つため包括的なESGポリシーを策定しています。

2018122日付で「日本GLP株式会社」に社名変更いたしました。    

GLP Pte Ltd.についてhttp://www.glprop.com/

GLP Pte. Ltd. (GLP) は、物流ソリューションのリーディンググローバルプロバイダーです。戦略的立地にある物流施設や先進的なエコシステムのパートナーなどのネットワークを通じて、GLPはカスタマー企業に賃貸スペースおよび価値を創出する技術革新を活かしたソリューションを提供しています。8カ国においてマーケットにおける地位を確立している世界最大級の不動産ファンド・マネージャーであり、運用資産は500億米ドルで、グローバル・ポートフォリオは6億6,700万平方フィート(約6,200万平方メートル)におよびます(2018年3月末時点)。

【本リリースに関する問い合わせ先】日本GLP広報担当(IFC): 神谷 電話:03-5532-8921

■ 施設概要
施設名:GLP流山 II
所在地:千葉県流山市南261番地
敷地面積:42,945㎡
延床面積:96,435㎡
着工:2016年11月
竣工:2018年5月

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