グローバル・ロジスティック・プロパティーズ
「GLP吹田」がサステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択

 

先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は、このたび、現在開発中の「GLP吹田」(所在地:大阪府吹田市)」が国土交通省の「平成27年度(第2回)サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」において、物流施設として初めて採択されましたのでお知らせします。

サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)とは、サステナブル性という共通価値観を有する省エネ・省CO2や木造・木質化による低炭素化に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対して、国が予算の範囲内で支援するというもので、平成27年度の第2回では12プロジェクトが採択されました。

「GLP吹田」は社会のインフラストックとして200年の継続利用を目標に、免震構造を採用すると同時にフル・プレキャスト化とBIM(ビルディング インフォメーション モデリング:コンピュータ上で3次元の建物を構築する設計技術)を活用し、建設時のCO2排出に配慮します。その他、物流施設として初めてとなる庫内の快適性を保つための多層式車路の3D換気システムを採用します。具体的には各階中央車路を縦につなぐ煙突状のダクトを設置し、チムニー効果による自然換気を行うとともに、自然風を利用した水平換気を取り入れることでファンの稼働時間を削減し、CO2排出量およびエネルギー使用量削減を図ります。

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「3D換気システム」の構造図

また、全館LED照明、浄化槽排水の中水利用や太陽光パネルの設置など環境に配慮した設備も兼ね備えると同時にBCP対策にも対応します。太陽光による電力は通常時は売電しますが、非常時に商用電源が停電した場合はその電力を館内の帰宅困難者待機エリアに活用する予定としており、さらに雨天時や夜間など太陽光発電が見込まれない時のために蓄電池も整備します。

代表取締役社長の帖佐 義之は、「『GLP吹田』は関西におけるフラッグシップとなる施設と位置付けており、建設時から稼働時および非常時など複数の場面での省CO2を計画し、ゼロエネルギー施設を目指しています。これらの取り組みが評価され、採択プロジェクトに選出されたものだと思います。今後もこのようなサステナブルな施設および物流オペレーションをテナント企業様に提案して参ります」と述べています。

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「GLP吹田」完成イメージ

「GLP吹田」は、今年5月に着工予定で、地上4階建てで延床面積約165,000㎡のマルチテナント型の大型物流施設です。ダブルランプウェイ、中央車路を備え、ドックレベラーを設置、荷物用エレベーター及び垂直搬送機も設置可能となっており、幅広い業種に対応できる設計となっています。

「GLP吹田」の開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による開発物件となります。GLPは、現在大阪府で10棟の物流施設を所有・運営しています。

以上


グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com/)
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は先進的物流施設のグローバルリーディングプロバイダーです。GLPグループは、中国、日本、ブラジル、米国で国内消費を支える5,000万㎡(5億3,800万平方フィート)規模の物流施設ポートフォリオを運営しています。GLPの4,000社もの顧客には世界の主要な製造、小売り、3PL会社などを含みます。ファンド運用ビジネスは、GLPの重要な成長の柱であり、持続的な長期的成長のための潤沢な資本を提供すると同時にGLPの投下資本のリターンを強化しています。2015年12月31日時点のGLPの総資産は340億米ドルです。
なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社について(http://www.glprop.co.jp/
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、97物件・総延床面積約460万平方メートルの物流施設を運営しており(2015年12月31日現在)、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。

【本リリースに関する問い合わせ先】
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社
広報:小森
電話:03-6858-2250
e-mail: mkomori [at] glprop.com
URL: www.glprop.co.jp

GLP広報担当(IFC): 神谷/ 牧野
電話:03-5532-8921

<添付資料>
■ 施設概要
施設名:GLP吹田
所在地:大阪府吹田市
敷地面積:約75,000㎡
延床面積:約165,000㎡
着工:2016年5月(予定)
竣工:2017年8月(予定) 

                     広域地図                                                    詳細地図

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■ 開発予定地
大阪中心部から約9kmという当日/即日配送への対応を見据えた都市型の物流施設です。名神高速道路、近畿自動車道、中国自動車道の「吹田」ICより約6.3kmに立地し、近接する県道14号線と171号線を利用することで大阪府全体を網羅することが出来ます。

■ 施設の特徴
「GLP吹田」は、地上4階建ての先進的なマルチテナント型の物流施設で、全館LED照明、太陽光パネルを導入予定で、環境にも配慮した施設設計となっています。ダブルランプウェイ、中央車路を備え、ドッグレベラー、垂直搬送機が設置可能となっています。

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