グローバル・ロジスティック・プロパティーズ
先進大型マルチテナント型物流施設の開発に着手

  • 先進大型マルチテナント型物流施設「GLP綾瀬」(68,400㎡)、2013年10月に着工予定
  • 首都圏への戦略的物流拠点として神奈川県に立地
  • カナダ公的年金運用機関との合弁ベンチャーの開発第4号案件
     

世界有数の規模を誇る先進的物流施設プロバイダーとして、また日本、中国及びブラジルの物流施設市場のマーケットリーダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ (以下、「GLP」)の日本法人、GLプロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之、以下 「GLプロパティーズ」)は本日、神奈川県綾瀬市に約68,400 ㎡規模の大型マルチテナント型物流施設「GLP綾瀬」の開発に着手することをお知らせいたします。総開発コストは94億円(1億1,000万米ドル※1)の見込みです。

「GLP綾瀬」完成予想図

「GLP綾瀬」の開発は、GLPがCPPIB(カナダ公的年金運用機関:Canadian Pension Plan Investment Board)と2011年8月に合弁で立ち上げた「ジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の日本における4番目の案件となります。同ベンチャーは、これまでの国内4つの開発案件に総額で430億円(5億100万米ドル)を投資したことを公表しています。

「GLP綾瀬」は、GLPにとって首都圏の物流拠点の要衝である神奈川県下で6番目の施設となります。神奈川県下にある既存4施設の稼働率は99%を超えており、開発物件については「ジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による「GLP厚木」が2013年12月に完成の予定です。

代表取締役社長の帖佐 義之は「一大消費地に近く、近年人口の増加が著しい地域において大型開発を発表できることを嬉しく思います。多くのお客様から強い関心が寄せられているこのエリアでは、賃貸可能面積の10倍以上のスペースに相当する需要が見込まれています。GLPは、日本の先進的大型施設のリーディングプロバイダーとして、サプライチェーンの効率化を目指す顧客のニーズに的確に応えて参ります」と抱負を語っています。

GLPは、首都圏内の綾瀬市に用地を取得し、2013年10月着工、翌年11月竣工の予定で「GLP綾瀬」の開発を始めます。2013年5月までは、現存する資産(土地建物)を売主にリースバックします。

「GLP綾瀬」は東名高速道路につながる圏央道「海老名」ICに6kmと近距離に位置し、一大消費地である京浜地域(横浜市・川崎市)への良好なアクセスに加えて、圏央道の延長が計画されることから、首都圏広域そして東海、西日本地域へのアクセスが確保されることになります。更に、本施設から僅か500m先に東名高速道路「綾瀬」ICの建設が予定されており、利便性の飛躍的な向上が見込まれる立地環境です。

「GLP綾瀬」は高い基準の安全性と革新性を満たすデザインで、免震構造の採用をはじめ災害時における事業継続性の確保や、環境に配慮した施設計画を取り入れた高付加価値の最新施設です。


※1 記載がない限り、為替レートは2012年12月31日の終値。1ドル=85.81円
 

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッドについて(www.glprop.com

GLPは世界有数の規模を誇る先進的物流施設プロバイダーであり、日本、中国及びブラジルの物流施設市場におけるマーケットリーダーです。中国、日本及びブラジルの主要60都市で205の物流施設団地に505施設を所有、管理及び賃貸しています。各物流施設は各国の港、空港、インターチェンジまたは工業地帯など主要な物流拠点に所在し効率的な物流網を形成しています。マルチテナント型施設、ビルド・トゥ・スーツ型施設及びセールス・アンド・リースバック等の多様なソリューションの提供により、GLP は世界の主要な製造、小売り、3PL会社の戦略的な拡大目標を目指したサプライチェーンの効率の改善を使命としています。なお、GLPは2010年10月18日にシンガポール証券取引所のメインボードに上場されました(株式コード:MC0.SI)。
 

GLプロパティーズ株式会社について(www.glprop.co.jp

GLプロパティーズ株式会社は、GLPの日本法人で、日本の主要な物流拠点を網羅する主要7都市83物件の物流施設を運営しています。総延床面積は約360万平方メートルにのぼり、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。
 

CPP Investment Boardについて(www.cppib.ca

CPPIBはカナダ公的年金の運用機関であり、カナダの1,800万人の拠出者および受益者のため、CPPの当座の給付金支払いに必要とされない資金を投資しています。CPPIBは、カナダ公的年金の資産を基にバランスのとれたポートフォリオを構築するために、公開株式、未公開株式、不動産、社会資本、確定利付債に投資しています。トロントに本部を置き、ロンドンと香港にオフィスを構えるCPPIB は、CPP から独立した組織であるとともに、政府からも独立した組織として運営されています。2012年9月30日時点で、CPP 基金の総額は1,701億カナダドルとなっています。

【本件に関する問い合わせ先】
GLプロパティーズ株式会社
広報室:中村 / 野並
電話:03-6253-7430
e-mail:mnakamura [at] glprop.com
URL:www.glprop.co.jp

広報担当(IFC):今井、鈴木
電話:03-5532-8921


【補足資料】
「GLP綾瀬」開発プロジェクトおよび施設概要について

  • 施設名称:GLP綾瀬
  • 所 在 地  :神奈川県綾瀬市小園771
  • 延床面積  :68,400㎡
  • 容積対象延床面積  :61,500㎡
  • 賃貸可能面積  :59,600㎡
  • 着  工  :2013年10月予定
  • 竣  工  :2014年11月予定
     

■ 開発予定地

「GLP綾瀬」は、圏央道の「海老名」ICより6km東側に位置しており、物件周辺は工場や倉庫が立ち並ぶ環境であることに加え、周辺には住宅街も存在するため労働力の確保も可能となる物流適地です。また、2017年度内には本物件より東側500mと至近に東名高速「綾瀬」ICが開通する予定であり、その利便性が飛躍的に向上します。横浜・川崎へのアクセスのみならず、圏央道の開通による首都圏広域への配送は勿論、東名高速の利用により東海・西日本への配送をもカバーする広域物流拠点として期待されます。

■ 施設の特徴

「GLP綾瀬」は、延床面積68,400㎡(計画)、30,700㎡の敷地に地上5階建ての大型マルチテナント型物流施設の開発を計画しています。

■ 災害時における事業継続性の確保

GLプロパティーズでは、従来から先進的な事業継続性を最重要視した施設計画・運営管理に注力してきました。「GLP綾瀬」では、巨大地震等の大災害発生時においても物流施設としての機能を極力維持し、お客様の事業継続性を確保すべく次のような取り組みを計画しています。

  • 大地震においても建物の安全性を確保する免震構造の採用
  • 断水・停電時においてもトイレの利用が可能となる、地下水供給設備の採用
  • 停電時においても、防災センター、事務所エリアの照明、コンセントの利用が可能となるとともに、全館セキュリティー機能を確保するバックアップ電源設備の採用
     

■ 環境に配慮した施設計画(建物ライフサイクルCO²の削減)

免震構造とプレキャストコンクリートを採用することにより、建設工事の合理化と長寿命化(通常倉庫の耐用年数は50年、GLP綾瀬では100年)が可能となり、ライフサイクルCO²を年間で約12%削減します。

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